越前市議会 2022-11-24 11月29日-03号
県営の吉野瀬川ダムにつきましては、下流域の治水安全等の向上を図るため、令和7年度の完成に向けまして基礎の掘削を行っているところでございます。 砂防ダムにつきましても、県において東樫尾町地係の堰堤が本年度完成いたします。既存の堰堤についても定期検査を行っているところでございます。 また、8月の大雨被害を教訓に、日野川の堤防のかさ上げをお願いしておりました。
県営の吉野瀬川ダムにつきましては、下流域の治水安全等の向上を図るため、令和7年度の完成に向けまして基礎の掘削を行っているところでございます。 砂防ダムにつきましても、県において東樫尾町地係の堰堤が本年度完成いたします。既存の堰堤についても定期検査を行っているところでございます。 また、8月の大雨被害を教訓に、日野川の堤防のかさ上げをお願いしておりました。
治水安全度の向上に向け、早急な対策を進められることになりました。 水道事業について申し上げます。 耐震化を進め、水道水を無駄なく市民に供給するため、市水道施設更新計画に基づいて、漏水の多発している老朽管の更新を前倒しで行うため、内部留保資金を活用し建設改良費に係る所要額7,430万円を12月補正予算案に計上をいたしております。 次に、人権尊重の取組について申し上げます。
今の滝波川は、治水対策で結構年数前だと思いますけど、護岸整備もしっかりとできていて、心配ないと考えていたんでしょうけども、私は違っていました。つまり、川というものは曲がりくねっているのが正常であって、直線的な川は治水対策で人工的に直さない限りは起こりません。 ということで、もう一つ、さらに深いどんぶが一つもないんですね。そして、大きな石もありません。
2点目に,水害対策についてのうち,まず流域治水の取組を伺います。 全国的に毎年豪雨被害が相次ぐ中,本市においても7月3日と9日に記録的短時間大雨情報が発出され,市内各地で道路冠水が発生しました。また,8月4日から5日にも大雨が発生し,市内では河川が氾濫して,床下浸水,床上浸水の被害が出た地域もありました。
特に,風水害対策では流域全体で水害を軽減させる流域治水の推進が求められております。河川改修のさらなる促進を図るとともに,昨年度改訂した福井市洪水・土砂災害ハザードマップや福井市下水道内水ハザードマップについて市民への周知と理解促進を図り,水害に対する危機管理意識のさらなる向上を図っていく必要がございます。
担当課へのヒアリングおよび管外行政視察を踏まえ、具体的な調査・研究に先立ち課題の整理を行ったところ、一つ、都市計画の策定に係る手法について、二つ、開発方針・開発手順の策定に係る手法について、三つ、開発に伴う治水について、四つ、新たな開発地域と中心市街地との連携・接続について、以上4点を課題として捉え、これらの課題について自由討議を実施し、委員会としての意見の取りまとめを行いました。
次に、治水対策事業でございますが、平成30年度から県が江古川の中流部において輪中堤の整備を進めております。あわせて、本市におきましても、輪中堤の内水対策として、令和2年度から排水路整備に着手しているところであり、今後も県の輪中堤整備のスケジュールに合わせ事業の推進を図ってまいります。
先日の新聞報道に,福井県など11県の知事で構成する「命と生活(くらし)を守る新国土づくり研究会」において,頻発する水害や土砂災害への対策として,流域治水の推進などを求める提言書を国土交通省に提出したとの記事がありました。流域治水とは,近年の水災害による甚大な被害を受けて,施設の能力を超過する洪水が発生することを前提に,洪水に備える社会を目指すものとされております。
近年、全国で大きな自然災害が発生する中で、ダムの完成と河川改修が完成して初めて治水安全度が30年に1度の安全が保たれます。 そこで、ダムの完成と吉野瀬川河川改修工事が同時に完成できるのかお尋ねをいたします。 今年5月から6月にかけて配布された洪水ハザードマップの有効利用ですが、市民に対しどのようにして浸透されたのか伺います。 特に、危険箇所等の監視はどのように行っているのか。
また、西庄境町、東庄境町においても、10月に地元説明会を開催し河川改修の同意を得たことから、今後、県において家屋調査、丈量測量に着手する予定であり、治水対策が着実に進捗しております。 市内の道路施設についてであります。
◎市長(松崎晃治君) 今井議員には、南川の治水対策事業について伺うということでございます。 議員がおっしゃいましたとおり、南川は本市におきまして北川とともにその豊かな恵みを享受し、歴史と文化などを育んできた重要な河川でございます。
近年,局所的な大雨が頻発しており,河川改修だけでなく,流域全体で治水安全度を高める流域治水の取組を進める中で,排水対策の向上についても対策を講じてまいります。 具体的には,排水先の排水能力に見合った道路側溝の整備による排水機能の強化や,遊水地などの貯留施設を整備することにより,貯留機能の強化を図ってまいります。 これらの事業により今後も冠水対策を推進し,被害の軽減に努めてまいります。
最後に,流域治水関連法の成立と福井市の治水対策について質問します。 今年4月,河川関係の法律9本を一括で改正する,いわゆる流域治水関連法が成立しました。これまで治水といえばダムばかりだったことから,その流域全体で総合的な対策を行うという面では一歩前進です。しかし,全国の研究者や技術者,自治体職員らが組織する国土問題研究会は,その内容は極めて不十分と指摘しています。
今後,水害に強く,被害を広げない対策として,水の流れをコントロールすることや遊水地や貯留施設の整備などの治水強化も必要となりますが,どのようにお考えでしょうか,お尋ねいたします。 次に,里地里山の在り方について伺います。
確認状況を踏まえまして、河川のしゅんせつは緊急浚渫推進事業計画に基づき、土砂の堆積範囲が広く、水の流れを阻害している緊急性が高い箇所を優先的に実施し、治水安全度の向上を図っております。 また、県管理河川につきましても市と同様な考え方であり、県、市連携して、治水安全度の向上を図ることで、地域住民の安全で安心な生活確保に努めてまいります。 ○議長(川崎俊之君) 三田村輝士君。
また、吉野瀬川河川改修事業については、家久町の同意を得たため県が7月5日に工事請負契約を締結し、家久大橋上流部の右岸において護岸工事に着手をしたところであり、治水対策が着実に進捗しています。 水道事業については、本年度より日野川地区水道用水供給事業の供給単価が低減されたことから、その恩恵をいち早く市民に還元するため、市水道料金協議会を4月に設置しました。
まず、治水対策事業でございますが、平成30年度から、県が管理する江古川の中流部において輪中堤の整備を進めていただいております。あわせて、本市におきましても本年度から輪中堤の内水対策として排水路整備に着手する計画であり、今後も県とスケジュールを合わせて事業を推進してまいります。
このような中、国は、昨年度から気候変動による水害の激甚化、頻発化に備え、従来の治水では十分ではないという考えの基で流域治水による治水対策を計画的に推進し、各地域に協議会の設置を促し、今現在全国的に動き出している状況だと思います。
昨今、大規模な災害や新型コロナウイルス感染症の拡大など、市民の生命・財産を脅かす事態が増えております中、治水対策をはじめとする防災対策や防犯対策、保健・医療の充実など、市民が安全・安心に暮らし続けられる住み心地のよいまちの実現も定住人口の増加には欠かせないことでありますことから、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。